青空の下の机

旅をして、写真を撮って、生まれた想いを小説に籠める。

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掌編小説:爪

ひとはこんなにも優しいのに。
まるで遠くにいるようだ。

ひとりひとりが手の届かない距離で。
ただ相手を眺めている。
手を差し伸ばそうとして。
自らの爪で傷つけるのを恐れて。

嫌われたくない。
それでも離れているが怖くて。
不安になって。
そっと寄り添い、手を握る。

でも気を付けて。
握っている手には長い爪が生えている。



以下、あとがき 続きを読む
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  1. 2013/01/30(水) 21:05:57|
  2. Novels -小説-
  3. | コメント:0

ざ、ノスタルジア

久々に、
懐かしい動画(音楽)を鑑賞してました。

あまりに暇なので。

今回見ていたのは、
山中允さんのピアノ曲集です。

彼は、
なんと一日一曲動画投稿しています。

凄い……。

彼の奏でる一曲一音心に沁みこんでゆきます。
非常に懐かしく温かく、落ち着くには最適でしょう。

そんな山中さんの曲を載せときます。


自分の小説でいうと 夏の記憶 と合わせて読んでほしいです。


こちらは 道化師 と。比較的短いですけど。


 カミカゼ と。

※タイトルクリックで作品が読めます。

ちなみに最初見つけたのは中3だった気がします。
僕はピアノを弾きます。
特に落ち着いた感じの。


何かいい曲ないかな~という具合で探してたら偶然出会いました。
出会えてよかったと思います。

そう思ってもらえる小説を、
書いていきたいですね。

頑張りマス。
  1. 2013/01/29(火) 17:41:14|
  2. Diary -日記-
  3. | コメント:0

ゲホゲホ

なんか体調悪いな、

そう思ったらインフルでした。(木曜日)


てっきり、ただの風邪かと思いまして、
学校行きました。

菌まき散らして、とんだはた迷惑です。


さて、そんな僕は今日お休みです。
熱下がりましたが、どうやら二日は外出禁止らしいので。



とりあえず生存報告。
  1. 2013/01/28(月) 13:23:45|
  2. Diary -日記-
  3. | コメント:0

問題まみれ

今朝、
新聞にセンター試験の問題が、掲載されてました。

なんやかんやで、受験生の僕。
興味本意で、記事を読んでました。


国語の小説。
不覚にも笑ってしまいました。
ネットでも少し話題になっているそうな……
80cfa17a.jpg
カタカナ、凄い。


【――回れよ独楽よ、回れよ回れ】なんて、
ちょっとカッコいい言い回しじゃないですか?
いつか、

真似しそう。


文章読んでて、
ちんぷんかんぷんな問題がちらほら……

古文なんて、
途中で投げ出して、得意の地理の方をしてましたからね(笑)


地理は意外とできました。
本番も、この調子でいきたいですね。


受験生の皆様、
お疲れ様でした。
  1. 2013/01/20(日) 21:49:40|
  2. Diary -日記-
  3. | コメント:0

超能力、売ります、買います。(6)

 *****

 最初の発見者はある自警団だ。
 ここら辺はお世辞にも治安が良いとは言えず、夜遅くに出掛けるのは自殺行為と同等だ。警察だけでは手に負えず、平和を守るという名目で数年前に別の組織が結成された。自分たちがちゃんと機能していない以上、市民の不満を買えない警察も暗黙のうちにその立ち上げを認めている。
正義感溢れるお方がその団体に志願し、数人グループで街を徘徊する。
 ちなみに、その組織にも色々噂が飛び交っているが、今回は割愛しよう。

 十月、上弦の月の夜だった。
 廃工場地帯。もう数十年も稼働していない工場は錆びが生じ、今にも崩壊しそうだ。寂れ街灯も少ないここは、まさに犯罪の温床。自警団はそのような場所を活動の拠点としている。
その晩は珍しく何の事件も起こらず、辺りは秋の虫の音と彼らの足音が響く。

 一人があるものに気付く。
工場のタンクの上、大きな物体がもぞもぞと動いていた。
 正体不明の何かに皆が注目する。
 すると、黒い塊から何か丸い物が転がり落ちた。
不審に思った彼らは懐中電灯で雑草まみれの地面を照らし、工場の敷地内へと走り出す。
その正体を暴くために。

 何かを見つけ、悲鳴を上げる。

 首だ。
 髪の長い女性の首が、足元に転がっていた。
 頬の肉は引き裂かれ、口が大きく見える。髪はべったりと濡れていて、片目は抉りだされ節穴となっていた。
 それが、一つだけではなかった。
 老若男女、さらに犬猫の動物を問わず、自警団の周りから、次々と頭部が発見された。
 流石の彼らもざわめき始める。
 しかし一番の問題がまだ残っている。
 タンクの上には、何かがいる。
 その人たちは恐る恐る上を見上げた。
 そこには半分の月の光により映し出された、三つ又の首を持つ犬の影。
じっと、こちらを見ていた。



続く
  1. 2013/01/17(木) 20:41:01|
  2. ┣超能力、売ります、買います。
  3. | コメント:0
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矢口鳥居

Author:矢口鳥居
愉快な、
不快な、
爽快な、
痛快な、
欣快な……
そんなお話がここにあります。
多分。

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